仮想通貨の今!
昨年末の仮想通貨ブームから早一年が経過しようとしています。
最近ではニュースで取り上げられる回数も減ってきておりますが、仮想通貨の今はどうなっているのでしょうか。
仮想通貨元年と言われた2017年末、多くの方がコインチェックを筆頭に仮想通貨取引を始められたのではないでしょうか。高騰している時に購入し、その後コインチェック騒動で価格が暴落。芸能人など多くの損害を被ったというニュースを良く見ました。
そんな仮想通貨現在の価格はどうなっているのでしょう。
2018年12/21現在 2017年12末
・ビットコイン
約440,000円 約2,200,000円
・ビットコインキャッシュ
約23,000円 約330,000円
・リップル
約40円 約260円
・ネム
約8円 約115円
・イーサリアム
約12,200円 約80,000円
すべての仮想通貨の価格が下がっています。
上手に売り抜けている方もいれば、仮想通貨の盛り上がりに便乗し高値で購入したもののすぐに値下がり、売るタイミングを逃した方も多いというお声をお聞きします。
この投資のポイントは少額から手軽に始められるといった要因が関係したことと、取引所によって扱っている通貨が限定されていたことです。
株式取引やFXなどは始める際の手続きの問題や、専門的な知識がなければ始めるのは怖いといったイメージがあります。また、投資する商品の選択肢が多く迷いが生じるとも考えられます。
現物投資である不動産投資はどうでしょうか。不動産は高額商品の為、購入するには勇気と決断が必要です。また、ローンを利用するにしても誰にでも気軽に始められる投資ではありません。
そこに登場したのが仮想通貨だったのです。
数年前からビットコインについては耳にしたことがある程度で、ほとんどの方は関心を示しませんでした。しかし、ニュースで取り上げられると一気に盛り上がりました。
その後、一年が経過した今でも実は注目されているのです。
専門家の予想では、仮想通貨は年末に値を上げるとされています。
・ビットコインを保有している人たちが税金対策のために
・ビットコインETFが認可されれば
・韓国勢の流入
・金融商品取引法への移行
※あくまでも予想です。
時代の流れと共に、通貨もその価値も変わり続けているので将来がどうなっていくのかを予想し、失敗を恐れず投資に踏み切ることが成功の秘訣ですね。
最後に
結果として、投資は少なからずリスクがつきまとうものです。
株式投資、FX、投資信託、REIT、不動産投資、仮想通貨など様々な投資の種類はありますが、リスクが高い投資は一喜一憂することが多く、儲かれば多額の税金を納める必要があり、損しても給与所得と損益通算することが出来ません。
それに比べ、現物投資である不動産投資は、短期的な価格変動も少なく、不景気になっても家賃収入が大幅に減るという事はほとんど起こりません。また、申告をすることにより節税効果もある。といった、将来を見据えたうえで長期的に余裕をもって投資をするなら不動産投資に勝るものはないではないのでしょうか!?