「リゾート大家さん」と「レセブ」その3

本章は1月21日に投稿した“「リゾート大家さん」と「レセブ」その1”、3月18日に投稿した“「リゾート大家さん」と「レセブ」その2”の続きです。

第1章では「レセブ誕生までの経緯」、第2章では「レセブ各棟の紹介」をさせていただきましたが、最終章となる本章では「販売状況と今後の展望」についてお話させていただきます。

「共同所有別荘LECEB（レセブ）」販売状況

レセブは単なる宿泊施設ではなく、共同所有別荘として販売をしている投資商品であることは第1章でも少し触れておりました。

1口550万円で利回り5%の投資商品、かつ毎年10万円分の宿泊ポイントが付与されるため、運用だけでなく自己利用もいただける商品としてご紹介しております。

2018年8月オープンの1号棟「ヒルズスイート」は26口で販売し、おかげさまで早くに完売。

そして2021年4月オープンの2号棟「シーサイドデラックススイート」は30口で販売し、こちらもすでに完売しております。

沖縄が好きな個人のお客様ばかりでなく、法人の福利厚生施設としてもお使いいただけるなど、幅広く支持されています。

1号棟販売時は購入をご検討される方が体験宿泊を以て最終的なご判断となるケースが多くありましたが、2号棟販売時は一般の宿泊利用者様にご滞在を気に入っていただき、購入に繋がるケースが随分と増えた実感がございます。

事業発足時からの狙いでもあったのですが、実績を重ねるごとにブランド価値が定着し、販売時のアドバンテージになっていると感じています。

また、オーナー様のご要望に応じ、いずれの時期においても売却が可能なのですが、有難いことに現段階では全オーナー様に引き続きお持ちいただいており、中古での取り扱い物件は出ておりません。

1号棟オープンから10年を過ぎる2028年以降は中古での取り扱いも想定されるため、新築時に検討していただいたものの買えなかった方々や、タイミングが合わなかった方々にもお考えいただけるのではないかと思っています。

「オーダー別荘CLAVI（クラヴィ）」事業発足

そして、共同所有別荘LECEB（レセブ）の販売活動において、「共同所有でなくワンオーナーで持ちたい」というお声を頻繁にいただくようになり、今後展開していく予定であった「オーダー別荘CLAVI（クラヴィ）」事業を前倒しで発足いたしました。

クラヴィに関してはレセブと違い、オーナー様の希望や予算に応じて「土地探し」「建物デザイン」「運営」を受託するパッケージ商品です。

運用要素の強いレセブとは違い、「二拠点生活を検討している」、「将来的には移住も視野に入れている」というような、自由度高く利用したい方向けの企画となっています。

クラヴィを通し、ロケーションやデザイン設計、施設設備などこだわりを詰め込んだ、“あなただけの別荘”をカスタマイズしてみませんか？

リゾート事業の今後の展望

今後の営業指針としては、共同所有別荘「LECEB（レセブ）」とオーダー別荘「CLAVI（クラヴィ）」を主軸として、引き続き開発と運営に励んでまいります。

レセブは1号棟、2号棟ともに販売を終えているため、現在は新たな企画の準備を進めているのですが、次回は瀬底島を初めて離れて、南部の南城市進出を予定しております。

1号棟からの眺望イメージに近しいものの、次回企画地は高台から絶景が広がる抜群のロケーションとなっています。

また、レセブやクラヴィ以外にも沖縄のリゾート用地やリゾート戸建ての仲介事業にも精力的に取り組んでいきたいと考えます。

これまで3部に亘ってリゾート事業のご紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか？

ご要望やご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

今後も投資用マンションを扱う本社事業同様、リゾート事業を展開するマリアスリゾートサービスにご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。