マリアス大阪本社がある北浜ってどんなところ？？

『北浜』と聞くと、どこだろうと聞き慣れない方が多いかと思います。

大阪市中央区に位置し、大阪メトロ堺筋線・京阪電車 北浜駅を降りてすぐのエリア一帯を指します。位置的にはキタとミナミの間で、少しキタ(梅田)寄りです。北浜には、数々の証券ビルやオフィスビルが立ち並ぶ中で、株式会社マリアスの本社もビルの一室にございます。そういったオフィス街として栄える北浜エリアですが、観光や気軽に立ち寄れる穴場のスポットも沢山あります。今回は、北浜に来たらぜひ行ってほしい場所や、オススメのスポットをいくつかご紹介していきたいと思います。

バラ園のある広大な公園！「中之島公園」

北浜駅から徒歩6分のところにある「中之島公園」。オフィス街から川で隔てられた、区内最大の市営公園です。園内のバラは5月と10月中頃が見ごろで、休日にはレジャーシートを敷いたり、ピクニックをしている人がたくさん集まります。ぜひ緑と花に囲まれた公園でゆっくりとした時間をお楽しみください。

そして今年も、中之島のイルミネーションのイベントが11月から順次開催されるそうです。「OSAKA光のルネサンス」の象徴である大阪市役所正面イルミネーションファサード・フォトモニュメントを筆頭に、大阪市中央公会堂でのプロジェクションマッピングなどたくさんのコンテンツが盛りだくさんなので、ぜひ行ってみてくださいね。

歴史を感じるおしゃれな「大阪府立中之島図書館」

明治37年につくられた歴史ある図書館で、大阪市中央公会堂と同じく国の重要文化財に指定されています。美しい重厚な石造りを見ていると、まるでヨーロッパにきたような気分に！建物を見学するだけでも価値がありますね。主に取り扱っているのは、ビジネス支援サービス（ビジネス関係の図書や雑誌）、文学・歴史・政治・経済など、大阪に関するあらゆる分野の資料を提供しています。建物を見学したりゆっくり本を読んだりして楽しんでくださいね。

病気平癒・健康成就の社「少彦名神社」

北浜エリア内にある「道修町（どしょうまち）」は、古くから「薬の町」として親しまれてきました。江戸時代から薬種問屋が集まっていたことでも広く知られており、現在でもその名残から、大手製薬会社が密集するエリアです。道修町は、くすりの道修町資料館や医薬にゆかりのある祭神を祀っていることから「薬の神様」として広く愛されている「少彦名神社（すくなひこなじんじゃ）」を有するなど、医療や薬と非常に関わりが深い町なのです。

神社では、年に1回健康を祈るお祭りとして「神農祭（とめの祭り）」が開催されていて、屋台も並び地元の人がたくさん集まります。今年は11月22日、23日で終わりましたが、家族の無病息災にご利益のある神虎の御守は、お祭りが終わったあとでも、翌年の1月末頃までは求める事ができます。ぜひ気になる方は行ってみてください。

川の上から北浜の景色を一望！「大阪水上バス」

水の都・大阪を一番感じる事ができるのが大阪水上バスツアーです。大阪城2番地先で乗船でき、大阪城から中之島周辺などの見どころを約40分の水都クルーズで楽しめます。川の上からしか味わえない風景や風を感じながら、モダンな建物や橋、豊かな緑の木々を一望できます。とても優雅で癒しの時間を与えてくれますね。

まとめ

気になる場所や、行きたくなるところはありましたか？

古の歴史を受け継ぐ文化財から、ビルが立ち並ぶ中での自然を感じられる公園まで、幅広い魅力を備えた北浜エリアは見どころがたくさんあります。ここでは載せきれないほど、北浜にはオススメの場所があるので、ぜひ足を運んでくださいね。